2019年1月13日 21:00
男性にも伝わるエロス! 大人の色気あふれる『ヒプマイ』の魅力
岩井:僕は、3人のなかで(入間)銃兎(いるま・じゅうと)が一番好きですが、彼にこそバイオレンスな匂いを感じます。細身のスーツに手袋をして、ネクタイをきっちりと締めている。一切肌を見せないのに、なんであんなにエロいんですかね?
犬山:わかります。男性にも伝わるエロス!でも、しっとりした大人の色気かと思いきや、歌い出しの大きい声の「ヒョウ!」。最高のギャップいただきました。そして(毒島メイソン)理鶯(ぶすじま・メイソン・りおう)は、低音ボイスの色気と天然が同居してます。
岩井:戦争がない世界なのに、軍人をやっている人だから(笑)。
犬山:サバイバルをしながら、一生懸命、ゲテモノ料理を作っているんですよね。
岩井:そんな人智のおよばない生き方をしている理鶯に、左馬刻と銃兎が“はあ?”となるところがいい。この2人が一緒にいると一触即発状態みたいな不穏な空気が流れるけど、理鶯に翻弄されると2人が仲良く見える。
犬山:イカツイ2人のかわいい一面を引き出せるのは彼だけ!岩井:理鶯ってずっと一人でいたし、ディビジョンを組まなくても大丈夫な人だと思うんです。それでも左馬刻と銃兎と組んだのは、彼らに必要とされて嬉しかったんじゃないかなって。