2019年1月24日 20:00
「問題解決」の思考法は一つじゃない! “選択力”を磨くには?
まずはそれを理解し、自分で選択法を選ぶことが第一。やり方がいろいろあると知っていれば、一つの方法でうまくいかなかったとしても、他を試すことができます。それを繰り返すことで、選択力は磨かれるのです」
【選択のための“道具箱”。必要なツールを状況に応じて使って】
「今回紹介するメソッドは、便利なツールを一つにまとめた道具箱のように、手元に置いておいてください。こうしてツールをたくさん持っていると、状況に応じて選択方法を使い分けることができ、ツールを駆使すれば、複雑な選択にも対応できるようになります」
6つのメソッドはこちら。
A:お山の大将/短時間で複数の中から最適なひとつが選べる
例えば…メニュー選び、買い物、人事採用
B:フランクリンの功罪表/「やるか」「やらないか」のどちらが有益かクリアに。
例えば…買うか、買わないか。転職をするか、しないか。
結婚や交際の進退。
C:ぐずぐず主義克服シート/なかなか「やる」という選択ができないとき。例えば…家事、面倒な事務作業、語学の勉強
D:ケプナー・トリゴーの決定分析/複数の候補に優先順位をつけたいとき。
例えば…就職先の検討、旅行先の検討
E:行動デザインシート/悪い習慣を「やめる」