くらし情報『夏帆「落ちてる時はチャンス」 15年の女優人生を振り返る』

2019年3月3日 19:40

夏帆「落ちてる時はチャンス」 15年の女優人生を振り返る

う~ん、決められたイメージの中で仕事をしていくことが少し窮屈に感じていたというのはありますが、戦略的にあえて違う役を選んでいたというわけでもなくて。その時に興味のある役を前向きに選んで挑んでいたら、気がついたらこういうふうになっていた。20代になると自分の意見を言えるようになり、役も自分で選ぶようになったことで変わってきたのかな。

夏帆「落ちてる時はチャンス」 15年の女優人生を振り返る


――記憶に新しいところでいえば『海街diary』では4人姉妹の一人としての立ち位置が絶妙で、その演技力に感服し、『友罪』では昔の恋人から脅されDVを受け続けている女性を熱演されて衝撃的でした。毎回印象が変わるので、次の役がいつも楽しみです。

もしかしたらデビュー当時から見てくださっている方はすごく驚いたかもしれないけど、こういう役はやらないよね、こんな作品には出ないよね、って思われたくなかったし、仕事の幅を狭めてしまうのがイヤだった。だから毎回役がかぶらないように気にはしています。その結果、今は自分のやりたいことができているので楽しいです。


――夏帆さんにとって、役者業とはなんですか?

20代になってからさらに、仕事という意識が強くなりましたね。

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