2019年5月25日 18:30
きゃりー「恋愛」を語る 好きなタイプは“ビューネくん”!?
って感じで、始まったというか。
――雑誌に初めて出てから10年。
きゃりー:ねぇ、あっという間でした。たぶん社長も、中田さんも、もちろん私も、こんなに長く続くとは思ってなかった気がします。楽しいね、楽しいねって、遊び心をもってやってきたら、10年経っていたっていう。でも特別な経験をたくさんさせてもらったし、いろんな人のおかげで今の私があると思うので、感謝しかないです…と言うと、「辞めるの?」とか言われそう(笑)。辞めませんよ(爆笑)。
――とはいえ大変なことも多かったのではないかと…。
きゃりー:そうですね…、私は18歳でデビューしたんですが、その頃は若かったので、10代特有の“突き進んでいく!”みたいなパワーに満ちていて、新しい課題をもらって、それをクリアしていくのがすごく楽しかったんです。ゲームみたいな感覚っていうのかな。だからプレッシャーとかもなかったし。いきなりワールドツアーとか言われて、正直「はぁ?!どうしたらいいの?」って感じはあったけれど、「無理、できないよ」みたいな気持ちは、なかった気がします。
――その仕事に対するいい意味でのゲーム感覚は、今も変わらず?
きゃりー:チャレンジして、それをクリアすること自体は楽しいんですが、仕事の仕組みややり方などが分かるようになってきたので、気持ちだけで突破、みたいなことはできなくなったかな…。