2019年5月25日 18:30
きゃりー「恋愛」を語る 好きなタイプは“ビューネくん”!?
「音楽って、人を幸せにできる。それって本当に素敵なこと。私の歌で誰かが少しでもそう思ってくれたら、本当に嬉しい」。“偶然”歌手になったきゃりーぱみゅぱみゅが、10年を経て、今思うこと。
新しい年号の時代、もっと頑張って、もっとかっこよく生きたいです。
‘90年に、“原宿で話題の派手な女の子”として雑誌に登場し、今年で10年というきゃりーぱみゅぱみゅさん。ガールからレディへと変貌を遂げた10年を振り返りつつ、令和の時代への展望について、熱く語っていただきました。
――高校生時代に原宿で声をかけられ、雑誌のスナップページに登場して、その約2年後にメジャーデビューとなりましたね。
当時から、ミュージシャンになりたいとか、芸能界に入りたいとか、そういう気持ちはあったのですか?
きゃりー:いやいや、何も考えてなかった、というのが一番正しいかも。いわゆる読者モデルになったんですが、バイト感覚でしたし。好きな洋服を着て写真を撮っていただいて、アルバイト料金みたいなのをちょっともらえて、「ラッキー!」という感じでした。
――将来の夢とかは?
きゃりー:そういうの、昔も今も、あんまりないんです。あ、でも、とにかく洋服が好きだったので、ファッション系の専門学校に願書を出しつつ、どうしようかなぁとぼんやりしていたときに、今の事務所の社長と中田ヤスタカさんに声をかけてもらって、「なんか楽しそうだから、やってみようかな」