2015年11月14日 12:00
会話を盛り上げる“自虐ネタ” LiLiCoのスキルがすごい!
りりこスウェーデン出身。映画コメンテーターなどマルチに活躍。プロレスラーやボディビルダーとしても活躍。北欧雑貨のWEB ショップ“リリココ”もスタート。
微笑みがわき起こるトークに、さらにウェーブをおこす自虐ネタやたとえ話…。“達人”に会話を盛り上げるテクニックを聞きました。
自分の欠点や失敗を面白おかしく表現する自虐ネタは、高度なスキルが必要なように思いがち。だけど「そんなに難しく考えなくても大丈夫!」とLiLiCoさん。
「『私は結構きれいかも…』って、みんな自分のことを美化しすぎているんじゃないですかね。だから自虐ネタができないのだと思いますよ。コンプレックスは誰だって持っているもの。思い切ってそれをネタにしちゃえば、自分も楽になるし、相手も笑えて、さらにはかわいがってもらえる。
こんなにいいことはないですよ!」
持ち前の明るさとノリで芸能界をサバイブしてきたLiLiCoさんが、自虐ネタの鉄則をアドバイスしてくれました!
■自虐は勇気
いじったりいじられたりという、笑いを伴うやり取りには何よりも勇気が必要。自分のコンプレックスを受け入れることもそうだし、「傷つくかも…」と思っていたら自虐ネタは披露できない。