2015年11月14日 12:00
会話を盛り上げる“自虐ネタ” LiLiCoのスキルがすごい!
「たとえば顔の欠点を指摘されたら、変顔ができるくらいの勇気がないと。そういう勇気を持って乗っちゃったほうが勝ち。等身大の自分が受け入れられているという感覚を持てると、より会話が楽しめますよ」。勇気を出せば、それだけ大きな見返りがあることを信じてGO!
■堂々といじってほしがろう
ピントのずれた自虐ネタは、そもそもギャグとみなされない危険性もある。相手を笑わせるような自虐ネタは、自分のことをきちんと理解してこそ言えるもの。「自虐ネタに限らずですけど、まずは客観的に自分をとらえることが大切です。そうすれば長所や欠点にも気づくはずですから。欠点はラッキーな個性と受け止めて、自分から言っちゃえばいいんです。
周りの人も、そこはいじっていいんだってことがわかりますしね」。恥ずかしがらず、堂々とやるのがポイント。
■他人の自虐にはマッハで食いつけ!
自虐ネタを披露される側として、最もやってはいけないのはスルーすること。「自虐ネタはいじってほしいというシグナル。食いつきが悪いと、冷た~い感じになってしまいます。スルーが一番ダメですが、『いえいえいえ…』っていう中途半端な返しも、これ以上会話が続かなくなるのでタチが悪い。