2019年10月1日 20:30
西島秀俊が車いすテニス・上地結衣に親近感を覚えたワケは?
東京パラリンピックが開催される2020年まで5年間にわたり、世界最高峰のパラアスリートたちに迫る、WOWOWのドキュメンタリーシリーズ『WHO I AM』。その番組ナビゲーター&ナレーターを務めているのが俳優の西島秀俊さん。
パラリンピックをより身近に感じられるドキュメンタリー。
毎回8組のパラアスリートに密着してきた『WHO I AM』もシーズン4に突入。今シーズンで素顔を披露してくれたひとりが、車いすテニス日本女子エースの上地結衣選手。この度、ふたりのスペシャル対談が実現!
西島:僕はシーズン1から番組に携わっていますが、パラアスリートに対する印象がだいぶ変わりました。もちろん選手たちの逞しさや、競技のおもしろさにも触れていますが、それ以上にこの番組では、パラアスリートたちの等身大の姿にフォーカスしています。自炊などの生活風景や、家族やパートナーと過ごしている時間など、リアルな日常の姿を垣間見て共感することが多く、今まで以上に選手たちを身近に感じられるようになりました。
上地:ありがとうございます。最初はカメラの前だから、できるだけよそ行きの顔をしていましたが、長い期間密着していただき、番組のスタッフさんたちとも打ち解けて、だいぶ日常をさらけ出していますね。