今回、ご紹介する作品は、カリスマラッパーANARCHYさんの初監督作『WALKING MAN』。本作で極貧生活のどん底からラップひとつで這い上がる主人公・アトムを演じた野村周平さんにお話をうかがいました。
写真・角戸菜摘 文・田嶋真理 スタイリスト・清水奈緒美 ヘアメイク・矢口憲一(駿河台矢口)
【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 49
ラッパーになる夢へ向かって力強く歩き出す主人公を熱演
『WALKING MAN』は、ANARCHY監督が自身の実体験を盛り込んだ、オリジナル脚本の青春映画です。主人公は、極貧の家庭に生まれ、幼い頃から人前で話すことが苦手な青年・アトム。彼はふとしたことがきっかけでラップと出会い、ラッパーになる夢へ向かって力強く歩き出します。
アトムの妹・ウランをNHK連続テレビ小説『あまちゃん』で注目された優希美青さん、職場の良き先輩・山本を柏原収史さんが好演。さらに、T-Pablow、WILYWNKA、Leon Fanourakis、じょう、LETY、サイプレス上野、hMzといった人気ラッパーたちが出演し、華を添えます。ANARCHY監督が手掛けた主題歌『WALKING MAN』やクライマックスで野村周平さんが熱い想いを込めて歌う『Promise』など、本編を彩る音楽も聴きどころとなっています。