2019年10月31日 19:40
話題の歌姫・安斉かれんが「ポスギャル」といわれる理由
友達にも「音楽をやっている」「芸能をやっている」とは言っていなかったので、みんなびっくりしていました。デビューした瞬間に「え! 音楽やってたの」って(笑)。
ーーそうだったのですね(笑)。ところで、安斉さんはご自身で作詞もされていますね。デビュー作は16歳のときに書いた歌詞だそうですが、何歳頃から作詞を始めたのですか。
作詞も、歌を始めたのも、15歳の頃からです。歌詞は、思ったことをメモに書き留めるようにしていて、そこから作っています。
ーー続く2枚目は、7月1日に「誰かの来世の夢でもいい」が配信されました。
1枚目も2枚目も、配信後にタワーレコード限定の無料配布となった8cmシングルがリリースされていますが、平成生まれの安斉さんは、90年代にあった8cmのCDシングルはご存知なかったですよね。そうですね。もしかしたら父が持っていたかなあ、ちらっと見たことはあったかも? 8cmシングル、ちっちゃくて、かわいいです。逆に、新しいですよね。
ーー渋谷のショップで店員として働いていたのは、ファッションがお好きだったからなのですか。
渋谷のお店で働いていましたし、ファッションについて知ることも好きではありましたが、アパレルの仕事がしたいというよりも、個性的なものだったり、人とかぶらないものだったり、そういうオリジナリティのあるものに囲まれる仕事に携わりたい! という思いのほうが強かったです。