2019年11月13日 19:00
間宮祥太朗、仲のいい女の子を雑に扱っちゃう!? 演じた役に共感
たぶん、最初はちょっとスカしてる部分もあったと思うんです。でも、だんだんクラス全体を客観的に見るようになってくると、いっつも教室で誰ともツルまずに何かを読んでる奴がいるな、って気になり始めて、そいつと話すようになったり。だから、小坂のことがちょっとわかるというか。
――そういう時期が、どれくらい続いたんですか?
間宮:1年くらいですね。
――わりと精神的に大人びたところがあったんですね。
間宮:僕、小学校の頃から先輩と仲が良くて、中学の時も2つ上の先輩と遊びに行っていたんです。2年の差って大きくて、同級生たちとのギャップがあるのを感じていました。
――中学生の時に芸能界に入ったのも影響していたんでしょうか。
間宮:そこはあまり関係ないかもしれません。最初の仕事で、セリフがほとんどないようなクラスメイトのひとりをやったんですが、周りの子たちを普通に子供っぽいなって思っていましたし。
――先輩と仲が良かったのは、なんでなんですか?
間宮:昔から見た目がこんなんなんで、僕が先輩の目に付きやすかったんだと思うんです。それで、生意気そうだと思われたのか、向こうから話しかけられて仲良くなるみたいな。