くらし情報『松本穂香「本当にずっと泣いていました」 自身の主演映画で号泣したワケ』

2019年11月14日 19:00

松本穂香「本当にずっと泣いていました」 自身の主演映画で号泣したワケ

なかでも、「澪と同世代の女性に観てもらいたい」と松本さんは言う。

「この映画は大きな事件が起こるような波のある作品ではありません。でも、自分の居場所や、やりたいことが見つからないのは、決してダメな人間だからではなくて、ただ見つかっていないだけ。誰にでも居場所はあるし、そこで生き抜いていく強さや大切なものを守りたいという思いは誰にでも備わっている、ということを教えてくれる映画だと思います。澪のようにくすぶっている人にこそ、ぜひ観ていただけたら」

松本穂香「本当にずっと泣いていました」 自身の主演映画で号泣したワケ


『わたしは光をにぎっている』都会に馴染めないでいた澪(松本)は、祖母の「目の前のできることから、ひとつずつ」という言葉を機に、東京での暮らしに喜びを見出し始める。監督・脚本/中川龍太郎出演/松本穂香、渡辺大知、徳永えりほか11月15日(金)より全国公開。©2019 WIT STUDIO / Tokyo New Cinema

まつもと・ほのか1997年2月5日生まれ、大阪府出身。女優。
さまざまな映画やドラマで活躍。’20年の公開待機作に『酔うと化け物になる父がつらい』『his』『みをつくし料理帖』などがある。

※『anan』2019年11月20日号より。

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