2019年11月21日 19:00
新生・渋谷パルコに『AKIRA』再び! 注目アーティスト河村康輔とタッグ
また地下1階の「GALLERY X」には、巨大立体物のインスタレーションが登場する。どちらの展示も「AKIRAのテーマ」でおなじみのパフォーマンス集団・山城組の音楽が鳴り響く中で鑑賞することができる。
さらに今回、空間演出を手掛けるのはグラフィックアーティストYOSHIROTTENが率いるクリエイティブスタジオ「YAR」。昨今、アパレルブランドなど国内外の様々な企業から注目される集団だけに、研ぎ澄まされた感性が引き起こす化学変化も見どころだ。
写真:渋谷の街で、金田と鉄雄にもう一度会える!作品の舞台と同じく“2020年を目前に控えた東京”に出現した外壁アート。2017年から約2年間、渋谷パルコの外壁に施されたもの。
ここでしか入手できない限定グッズも多数登場。
記念書籍『AKIRA ART OF WALL 4冊組蛇腹ブック』をはじめ、『READYMADE』『NEXUSVII.』などアパレルブランドとコラボしたTシャツやパーカなど限定品も多数販売される。
おおとも・かつひろ1954年生まれ。漫画家、映画監督。代表作『童夢』ほか多数。映画『AKIRA』では国内外で高い評価を獲得した。