2020年3月8日 20:00
“田中みな実”表紙号は完売! “肘ブラポーズ”裏話を本人が告白
とはいえ、本当は迷いもあったそう。
「特集でもお話ししましたが、胸が大きいことをずっとコンプレックスに感じていました。局アナ時代はサラシを巻いてテレビに出ていたことも。カバー撮影時は30歳になった年で、若いころよりはハリがなく、形にも自信はなくて。ただ、お話をいただく少し前からパーソナルトレーニングに通い始め、カラダの変化を実感していた時期でもあったので意を決して、臨むことにしました」
やると決めたからには中途半端にしたくない、そんな思いから生まれた“肘ブラポーズ”で表紙を飾り、その号は見事完売!
「あれ以来、コンプレックスだった胸を愛でてあげられるようになりました。潰して隠すのではなく、胸に合ったブラをセミオーダーするようになったり、バストケアが習慣になったり。よく『どうしてそんなにストイックに頑張れるんですか』と聞かれますが、自分ではストイックとは思っていないんです。スキンケアやメイクなどの美容が元々大好きなのと、身長が低いことやカラダのバランスが決していいわけではないことなど、コンプレックスがあるからこそ、探究心を持ち続けていられるんじゃないかな。
かつては自分が認めたものしか信じなかった私が、固定観念を捨て、他人の意見も信じていいのではないか、と思えるようになったのもこの特集のおかげ。