2020年3月14日 18:00
ウイルス対策に買いたい“エアクリーン家電”選び方のポイント
空気中を漂い、知らぬ間に部屋に侵入してくる塵やホコリにウイルス、花粉、PM2.5…。どれも目に見えないけれど、「せめて自分の周りの空気はキレイに保っておきたい」と思うもの。そこで、最新エアクリーン家電と選び方のポイントを教えてもらいました。
単機能or加湿機能付き?適用畳数も要チェック。
「ホコリや花粉だけでなく、菌やウイルスまで除去してくれる最近のエアクリーン家電には2種類あり、一つは空気清浄機能を追求した単機能特化型で、もう一つは加湿などプラスαの機能が付いたオールインワン型です。日本でもポピュラーな加湿機能付きは、フィルターの交換が不要なのでランニングコストが低いのが特徴。ただし、日々のお手入れに少し手間がかかってしまいます。一方、単機能特化型は半年~1年ごとにフィルターの交換が必要ですが、日々の手入れは楽なタイプが多いですね」(インテリア&家電コーディネーター・戸井田園子さん)
どちらのタイプが正解ということはないけれど、自分の好みや生活スタイルに合わせたアイテムを選ぶことが肝心に。
「エアクリーン家電には“適用畳数”が設定されていて、部屋の広さに対して3倍以上のものを選ぶというのも、実は大切なポイントです。