くらし情報『中園ミホ「“空亡期”を知れば“いい運”をつかめる!」 人気脚本家の占い活用術』

2020年6月11日 21:30

中園ミホ「“空亡期”を知れば“いい運”をつかめる!」 人気脚本家の占い活用術

この年の出会いは、のちの人生に影響があるためとても大事で、師匠になる人や年配の方との出会いがあり、一度離れてもまた戻るという運命もあります。私は、今村先生の元で占いの勉強をしながらアルバイトをした後に、就職してOLとして働きましたが、再び占いの仕事に戻ったので、まさに運命的な出会いをしたことになります。1978年、19歳の「未明」の時に母が亡くなりました。その前年の「空亡」から母は病を患って寝込み、私と姉は一生懸命看病をしていたのですが、他界してしまいました。じつは父も10歳の時に亡くしていたので、私たち姉妹は両親とも失い、とても辛い時期でした。大学卒業後、親戚のコネで広告代理店に就職するのですが会社に迷惑ばかりかけるダメOLでしたので1年で退職。就職した時期も「衰勢」だったので縁がなかったのでしょう。再び占い師のアシスタントに戻り、この時期からは毎年、毎月、毎日の運気を意識して生活していたように思います。


中園ミホ「“空亡期”を知れば“いい運”をつかめる!」 人気脚本家の占い活用術


今村宇太子先生の元で占いを勉強していたころ。私がいま占いをする時に使うのは、先生の手帳から書き写したメモ。

アシスタント時代は本当に勉強になりました。企業のトップや政治家が、占い師の前では自分の弱い部分をさらけ出し、包み隠さず話す姿を見て、こんなに立派で輝いている人間にも弱みや影があるんだと。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.