2020年6月23日 21:30
隠し加減が完璧! 映画評論家が選んだセクシーな男性映画
シャワールームで格闘したりするでしょ。『イースタン・プロミス』では、ヴィゴ・モーテンセンがサウナで殺し屋と戦うんだけど、マッパ!ポロリで撮り直しとかあったはず(笑)。
お杉:ヴィゴのたくましい脚にも痺れた。アラゴルン様を演じたあとだけにあの全裸はショーゲキだったわ。売り出し中の若手の体当たり演技とは、ありがたみが違う。
B子:中年過ぎても肉体がたるんでないのはさすがだよね。ヒップも引き締まってたもん。
お杉:そう、男のお尻は硬さが大事。
映画史を彩った男の全裸は数々あれど、私にとっての最上級は『ターミネーター』のアーノルド・シュワルツェネッガー。未来から全裸でやってきたターミネーターの降臨ポーズは、大事なところの隠し加減も含めて、完璧よ。
B子:今は映像技術でヌードも作れるし、尻用ボディダブルに頼る男優もいるよね。ザック・エフロンとか。
お杉:そうなの!?『恋人まで1%』のお尻、ザックのだと思ってたのに!
『マジック・マイク』
家具店を開く夢を持ちながら、ストリッパーとして享楽的な人生を歩むマイクの成長と恋を描く物語。主演チャニング・テイタムのストリッパー体験を活かした傑作。
Amazon Prime Videoなどで配信中写真:Everett Collection/アフロ
『アウトサイダー』
オクラホマ州の片田舎に住む不良少年グループの苦々しい人生と恋を描く青春映画の金字塔。