2020年8月23日 20:30
シソンヌ・じろう 年齢を理由にハズされ、根に持つ?
――でも少年とゴリラに扮した「こうへいくんとゴンちゃん」など、有吉さんも、「声出てるなぁ」とか言って、喜んでますよね。
じろう:あれは、僕が昔から「ちっちゃいお友達」というフレーズとイメージが気に入っていて、それが発展しただけなんですけどね。
長谷川:少年役の相方の声がウケたんで、さらにデカくなってるところがあります。僕の声がこもってるから、バランスがいいのかもしれないですね(笑)。
――ドラマに俳優として出演されることも増えましたよね。
じろう:出演しながら、いまだにドラマに関してはよくわかってない(笑)。僕はふだんから笑いにつながらないことはやらないので、普通の役をもらった場合、不安に思っちゃうんです。
――ドラマ『今日から俺は!!』は笑いもある作品で楽しかったんじゃないですか?
じろう:あれは、福田雄一監督から“おふざけ要員”として呼ばれたんで、自由にできましたね。
ボケがワンパターンにならないようにだけは気をつけてましたけど。長谷川:僕はつい相方にばっかりツッコんじゃうので。他の若い俳優さんたちにも、まんべんなくツッコむことを心がけてました。
27歳の時にコンビ結成、若手の波に乗れなかった。