2020年9月27日 19:00
ゾンビもので才能発揮!? いま注目の“韓国イケメン演技派”俳優3人
かつて韓国ではゾンビものはヒットしないというのが定説だった。しかし、4年前に『新感染 ファイナル・エクスプレス』が大ヒットして以来、エンタメ界の風向きが一変。演技派コン・ユの熱演もゾンビもの=B級作品という概念を変えた。
「ゾンビものやパニック映画は、人間の脆さや醜さを暴きます。また、同時に人間本来の強さも表現されます。そのため物語を牽引する主役は、演技が達者な役者でないといけません」(ライター・西森路代さん)。マ・ドンソクの快進撃も『新感染~』が契機となっているし、続編『ペニンシュラ』にはカン・ドンウォンが登場。ユ・アインやチュ・ジフンもゾンビもので新たな魅力を発揮した。
今、ゾンビと戦う男への注目度が上昇中だ!
ゾンビと戦う、注目のアジア男子たちをご紹介します。
ユ・アイン(KOREA)
『#生きている』
人々がゾンビ化するなか、マンションに取り残された人々のサバイバルを描く『#生きている』で主人公ジュヌを熱演したユ・アイン。「ユ・アインは『トキメキ成均館スキャンダル』で女性のハートを掴んだと思ったら、『ベテラン』では悪役を、『バーニング』では複雑な現代の若者像を演じて演技派俳優と評されるように。