くらし情報『アジカン・後藤の「ロンドンで曲を録る理由」に誰もが納得できるワケ』

2020年10月7日 19:00

アジカン・後藤の「ロンドンで曲を録る理由」に誰もが納得できるワケ

ロックバンドだけ、どうしてもドラムを家で録ると大変なことになるので、スタジオで録るというだけの話なんです(笑)。

ただ、ドラムって、それをよく録るためだけにわざわざロンドンに行くんですよ。なので、そこは文化として、僕らが守りたい気持ちがあります。ASIAN KUNG-FU GENERATIONとしては、リモートが向いているバンドだとはあんまり思わないから。

ーーコロナ禍というと、恒例のライブツアーシリーズ「酔杯」が、約5年ぶりに今年5月から「酔杯2 ~The Song of Apple~」として開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、10月からの開催に延期になりましたね。

今年は、ツアーもフェスもなかなか厳しい。みんな中止や延期になったり、大変です。配信ライブもいいのですが、観客の前で演奏する喜びのほうが強いですね。
いちばんはやっぱり、コロナの問題が解決して、徐々にコンサートの現場が元どおりになっていくことを願うしかないです。

ーー今回も中村佑介さんのイラストで描かれたジャケットのアートワークもすてきです。完全生産限定盤には、ジャケットのイラストTシャツが付いていますね。

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