くらし情報『スマホの見過ぎはやっぱりまずい…“テクノストレス眼症”って何?』

2020年10月24日 19:00

スマホの見過ぎはやっぱりまずい…“テクノストレス眼症”って何?

2、まばたきが減り、首の筋肉や目の筋肉が緊張状態に。

3、ドライアイ、ピントが合わせづらい、目頭のコリや痛みなど、あらゆるアイトラブルに発展!

“テクノストレス”とは、デジタルデバイスを使うことで起こる心身の不調、依存などを表す言葉。なかでも目に関するものを“テクノストレス眼症”と呼ぶ。テクノストレス眼症を避けるには、画面から目を40cm以上離す、デジタル作業中は30分~1時間に一回休憩を取る、こまめに遠くを見るようにするなどの工夫をすることが大事。

目への負担は未知数…。「ブルーライト」に気をつけよう。
スマホの見過ぎはやっぱりまずい…“テクノストレス眼症”って何?


ブルーライトは目に悪いとよく聞くけれど、実際はまだ不明点が多いそう。

「ブルーライトとは、可視光の中でも波長が短いものの総称。
日本眼科学会では、日常生活で目にする程度の微弱なブルーライトに危険はない、としています。しかし光を長時間見つめ続ける今のような生活に変わってから、まだ歴史が浅いので、これから先どのような影響が起こるかは未知数。しかも、光を見つめすぎると脳への情報が過多になり、ストレスになることは確かです。日常生活においても、なるべくブルーライトを最低限にするように心がけておくとよいでしょう」

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