2021年5月15日 20:10
森崎博之「お茶の時間はすごく大事」 おうち時間の楽しみを語る
家で長い時間を過ごす生活になってから1年以上。在宅時間を楽しむ、それも飽きてきた…。などの段階を経て、これからの暮らしには何が大切なのか。北海道と家族をこよなく愛するTEAM NACSの頼れるリーダー・森崎博之さんと、暮らしを彩るプロ・小林夕里子さんが、自身の経験も踏まえて考えます。
家での時間を心地よく、新鮮に過ごすには?
仕事に、プライベートにと、自宅をベースとした生活がスタンダードとなっている今。まずは二人がこの日常とどう向き合っているのか、そしてどうしたら家で過ごす時間を心地よくできるのかについて、語ってもらうことに。
森崎:僕は家族5人で北海道に住んでいるんですけど、この一年で家にいる時間が本当に増えました。とくに去年の4月と5月は家から一歩も出ませんでしたから。
その間にすべての家事ができるようになりました。なかでも料理が楽しくてしかたないんです。
小林:自宅で過ごす時間をいかに充実させるか、改めて考えるきっかけになりましたよね。私はもともと家にいることが好きなんですが、それでもやっぱりリモートワークが続くと閉塞感がありますし、生活にメリハリをつけづらくなってしまって。