くらし情報『“前のめり”な姿勢が大事! 仕事のルーティンを新鮮にするワザ』

2016年7月16日 12:00

“前のめり”な姿勢が大事! 仕事のルーティンを新鮮にするワザ

「自分の仕事を人生設計という“縦軸”だけでなく、社会とのつながりという“横軸”でも捉えてみましょう。自分の作業が会社の中でどんな役割を果たしているのか、それが社会全体にどう役立っているのか。横の広がりに目を向けると、何気ない仕事も大切に思えてきます」。そんな視点を身につけるためには、「新しい情報にどんどん触れて。社内の他部署や社外の異業種の人と話したり、経済ニュースに目を向けてみるのも有効です」。

■「つらいことが済んだ」貯金をする。
例えば山積みになった業務、苦手な折衝。どんな仕事にも、つらいことや大変な場面はついて回る。
「仕事は、人生の大半を占めるもの。人生の何分の一かは仕事で大変な思いをするようにできているわけです。それなら、いま目の前にあるつらいことを先に終わらせて、“ノルマ”を早く達成してしまおう。そんなふうに考えるのも手」(服部さん)。大仕事がひとつ済んだらそれを「貯金」ととらえるのが、服部さん流。「実際に500円玉を1枚貯金箱に入れるとか、服を1枚買うのもオススメ。ごほうびを目に見える形にすれば、やる気もより高まるはず」

◇村松奈美さんカウンセラー。スカイ&リーフ カウンセリング代表。

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