くらし情報『髙橋ひかる、自分のウィキを見て…転機となったドラマは「高嶺の花」「俺スカ」』

2021年6月4日 21:10

髙橋ひかる、自分のウィキを見て…転機となったドラマは「高嶺の花」「俺スカ」

その監督とは今でも年賀状をやりとりさせてもらっているんですが、すごく感謝しています。

――ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』(以下俺スカ)は、そのあとでしたっけ?クセの強い作品が続きましたね。

髙橋:(スマホを手に)はい、俺スカは…そのあとですね。

――今もしかして、ご自身のWikipediaを見てます?

髙橋:そうです、あははは!(笑)

――面白いですね(笑)。

髙橋:俺スカの現場は同世代の役者も多くて、本当に学校に通っているみたいで毎日ワクワクしていました。それに、切磋琢磨し合いながら成長できたし、刺激をたくさんもらったと思う。同じ空気感や目標を持ってひとつの作品を作る仲間がいるんだって嬉しくて。そんな中で主演の古田新太さんはめちゃくちゃ素敵な方で、毎回違うお芝居を見せてくれたことも衝撃的でした。
お芝居ってこんなに自由でいいんだ!ということを古田さんからも学んだし、楽しさも見つけることができた。私、自分で地道に経験しながらじゃないと成長できないタイプなのかもしれません。転機になった作品といえば、その2つは本当に大きかったと思います。

11歳で母と死別した夏美は、21歳で財閥の分家の三男・冬吾と見合いをするが、冬吾の母・聖美が気に入ったのは妹の春だった…。

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