2021年6月1日 20:00
向井理vs横浜流星! 朝起きたら隣に恋のライバルが『着飾る恋には理由があって』6話
©TBS
ミニマリストが捨てきれなかった好きの感情
6話では陽人(丸山隆平)と彩夏(中村アン)の関係にも変化が。ギャラリーに「人物画も見てみたい」と言われた彩夏は陽人にモデルを依頼。できあがった絵を見た葉山に「好きなんだね、この人のことが」と言われた彩夏は、しばらく陽人を避けますが、やがて自分の気持ちを確信したのか、ランドリールームで突然陽人にキス! 彩夏が去った後、陽人の「おっと?」のリアクションが何とも脱力系でかわいい!
かつて店を持っていた頃の恋人が今もなお同じ店名で店を続けていることを知った駿は、悩んでしまいます。これまで、駿はいつも本編では本当の気持ちを視聴者にもあまり見せることなく、私たちが駿の本心を知るのは次回予告の後の「その頃駿はこんなことをしてました」コーナーが主でした。けれど6話では、嫉妬の心を打ち消そうとしている様子や、葉山の真柴への思いの片鱗を聞いてしまったときの表情など、気持ちが本編でも少しずつあふれてきているように見えました。「これ以上何かなくすのはイヤやから、最初から持たへん。すぐ手放して、平気なフリしよんねん」
陽人は駿のことをそう評します。けれど今回は真柴が手放すことを許しませんでした。