くらし情報『横澤夏子「心が軽くなった」 子育てに悩んだとき救われた一言とは?』

2021年6月13日 18:40

横澤夏子「心が軽くなった」 子育てに悩んだとき救われた一言とは?

出会った女性がネタの源という横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、人の気持ちを楽しく軽くできる女性、「極端な例え話をする女」になりきり。

想像しやすい内容選びが共感を呼ぶポイントに。
横澤夏子「心が軽くなった」 子育てに悩んだとき救われた一言とは?


離乳食のことで悩んでいた時に、井桁容子先生という子育てのプロの方から、「じゃあ、ジャングルで子どもを育てようと思ってみてください」と言われました。先生曰く、ジャングルにも子どもがいて、その子たちはそこにあるものを食べて大きくなってきた。また、縄文時代のような狩猟を行っていた時代でも、子どもはきちんと育ってきたからこそ今の私たちがある。だから、“離乳食は絶対に七分粥じゃなきゃいけない!”なんてことはないし、その子の体に合った食べられるものを食べていれば大丈夫なんだと。その話を聞き、最初は、“子育てって、そんなにざっくりでいいの!?”と思ったけれど、気持ちがすごく楽になりました。
“ジャングルだと思えばなんでもいいじゃん!”“ジャングルにしてはいいもの食べてるよね”と、一度不安になっていた気持ちが落ち着いたんです。その言葉を友だちに伝えたところ、彼女も心が軽くなったと言っていて、こうした極端ながらも悩んでいる人を助けられる例え話ができる人って素敵だなと思いました。

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