2021年6月23日 19:20
井上祐貴と萩原利久が共感「興味がわいてしまう女の子は…」
演技では、年代によって声の高さを変えたり、そういったことを意識しながら演じました。
萩原さん脚本を読みながら、最初はどういうふうに演じ分けようかなと考えていましたが、登場人物のなかで、井葉だけ変わっていないところがあったので、僕の場合は変わらないことがひとつのテーマなんじゃないかなと。
なので、細かいところで変化をつけつつ、井葉が持つ適当さや自由さといったベースは変わらないように気をつけました。ある意味、井葉だけ取り残されているようなところもあったので、周りの人たちに作ってもらった部分も大きかったと思います。
合宿みたいな楽しい現場だった
―劇中で繰り広げるおふたりのやりとりがすごく絶妙でおもしろかったですが、普段のおふたりの関係性は?
萩原さん実際も、あんな感じだよね?
井上さんあそこまで高いテンションではないとしても、確かに基本的には変わらないかもね。
萩原さん現場でもよくしゃべってたしね。
井上さんそうだね。あとは、昼休憩とか夜ホテルに戻ってから一緒にゲームしたり。
萩原さん今回、男子はみんなで同じ部屋に泊まっていたこともあって、合宿みたいだったからね。大部屋の和室に布団を敷いて、みんなで並んで寝るみたいな。