くらし情報『できたのは締め切り30分前! GLIM SPANKYの“ワンピース”裏話』

2016年7月29日 22:00

できたのは締め切り30分前! GLIM SPANKYの“ワンピース”裏話

グリムスパンキー左・松尾レミ(V&G)、右・亀本寛貴(G)。一昨年、ミニアルバム『焦燥』でメジャーデビュー。9月22日から全国ツアー「Next One TOUR 2016」がスタート。

メロディアスなのに骨太のロックスピリット溢れるサウンドと、CMや映像作品に引っぱりだこの個性的なボーカル。その2つの個性を備えたGLIM SPANKYがセカンドアルバム『Next One』をリリース。

既に発売前から2人が担当した映画『ONE PIECE FILM GOLD』の主題歌「怒りをくれよ」が大きな話題に。もちろん本作品にも収録されています。

「『ONE PIECE』といえば、まさに私たち世代の大人気漫画ですからね。
小学生の頃は『昨日のONE PIECE見た!?』って学校で盛り上がっていたので、主題歌を担当できるなんてビックリ。作者の尾田栄一郎さんが、私の声を気に入って推して下さったそうで、信じられない気持ちでした」(松尾)

しかしアルバムの制作中に、この大きな仕事が飛び込んできて、現場はなかなか大変だった模様。

「主題歌は好きなように作っていい、お茶の間に衝撃を与えるような曲を作ってほしい、とだけ言われたんですが、締め切りの日まで全く歌詞が書けなかったんですよ。書けない自分に腹が立ってきて、このプレッシャーを絶対乗り越えてやる、という怒りが湧き起こってきたんです。その気持ちがテーマとなり、締め切り30分前に書き上げました」

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