くらし情報『【女の友情意識調査】友達になりたい1位は…“食や酒の好みが一緒”の人?』

2021年7月17日 20:10

【女の友情意識調査】友達になりたい1位は…“食や酒の好みが一緒”の人?

そう、それも友達だし、一方で物理的に会えないけれどSNSで近況を確認し、「今こんなこと考えてるんだね」と相手の存在を感じる。それも友達。私は、以前は“会う”など物理的なコミュニケーションが持てる相手を友達と思っていましたが、コロナ禍になって以降は、“私が相手を思う気持ちがあれば、その相手は友達”という定義に変わりました。会いたいし、喋りたいけれど、それができないならば、遠くから彼女のSNSを見て、彼女を思い、「幸あれ」と気持ちを飛ばす。幸せでいてほしいなと願うだけの友情があっても、いいのではないかな、と思います。友達の形は1つじゃないし、自分にとって〈これ“も”友達〉と思える形がたくさん持てると、人生が豊かになる気がします。“幸あれ”の気持ちを持てる相手=友達と思ったら、すごく友達が増えました(笑)。

長い間私たちは、いわゆる“男女の番(つがい)”で戸籍を作り、家族を築き増やしていく、その選択肢しかないと思って生きてきました。
でも少しずつ、“そうではない人生の過ごし方”が増えてきている気がします。友達と二人で住んだり、何人かで共同生活をしたり。実際、そんな生活を綴ったエッセイが、韓国や日本で続々出版されています。

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