2021年8月9日 19:30
コン・ユ、パク・ボゴムの『SEOBOK/ソボク』に学ぶ、運命の人と幸運を掴めるヒント
に、ソボクを誕生させた責任研究員のイム・セウン(チャン・ヨンナム)らが働く研究所を案内されるギホンの様子も。ソボクの驚くべき能力を目の当たりにし、研究内容を知るにつれて、ギホンはこれまでの自身の生き方を振り返るのです。
誰とどこで出会うことになるか、わたしたちが予測できることは限られていますよね。同じ学校の友人、職場の同僚、趣味の知り合いなど、自ら出かけることがある場所以外での出会いとなると、いつどこでどのように出会いが訪れるかはわかりません。
そんな何かの出会いがあったとき、相手のバックボーンを知りたくなるのと同時に、自分自身のこれまでの生き方についても思いを馳せることもあるはず。これまで積み重ねてきたことから現在の趣味嗜好にもつながり、相手の好みや望む恋愛や結婚像にも影響しているからです。これまでの生き方を振り返ることで、これから一緒にいたい男性像もはっきりしてくるのではないでしょうか。
3.あきらめない
ソボク役のパク・ボゴム。
1993年6月16日生まれ。劇中で初めてフォークを使いカップラーメンを食べる場面。
人類初のクローン・ソボク役を演じるのは、主演した時代劇ドラマ『雲が描いた月明り』(2016年)