くらし情報『脱北者が韓国で女性ボクサーに…差別や偏見と闘いながら見つけた真実の愛』

2021年11月11日 20:00

脱北者が韓国で女性ボクサーに…差別や偏見と闘いながら見つけた真実の愛

誰もが何かと闘い続ける日々を送るなかで、ときには心が折れてしまうこともありますよね?そこで、そんな気分のときに必見の感動作をご紹介します。

『ファイター、北からの挑戦者』

目次

・『ファイター、北からの挑戦者』
・ユン・ジェホ監督
・社会の偏見を脱ぎ捨てていく過程を描きたかった
・大切なのは、相手にちゃんと関心を持つこと
・究極の闘いは、自分との闘い
・日本のヒューマニズムには、通じるものを感じる
・交錯するそれぞれの思いに、魂が震える!
・胸に迫る予告編はこちら!
・作品情報
脱北者が韓国で女性ボクサーに…差別や偏見と闘いながら見つけた真実の愛


【映画、ときどき私】 vol. 429

韓国・ソウルにある小さなアパートに辿り着いたのは、脱北者の女リ・ジナ。中国に残してきた父を呼び寄せるためのお金を稼がなければならず、食堂で休む間もなく働きながらボクシングジムでも清掃の仕事を掛け持ちすることになる。

ジムを切り盛りする館長とトレーナーのテスは、悲惨な過去と怒りを抱えて壁を作るジナから静かに燃えるファイティングスピリットを感じ取っていた。そして、グローブを渡されたジナは、次第にボクシングの世界へのめり込んでいくことに……。

大ヒットドラマ『愛の不時着』に出演していたイム・ソンミが初主演を務め、熱演ぶりが絶賛されている本作。そこで、こちらの方にお話をうかがってきました。


ユン・ジェホ監督

脱北者が韓国で女性ボクサーに…差別や偏見と闘いながら見つけた真実の愛


2016年に制作されたドキュメンタリー『マダム・ベーある脱北ブローカーの告白』で、世界的な注目を集めたジェホ監督。今回は、韓国とフランスを拠点にするなかで、長年取り組んでいるテーマに込めた思いや見どころの詰まったシーンの裏側などについて、語っていただきました。

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