2021年11月17日 19:30
ジャルジャル「2人でいるときは0が100になる」コント王者を生んだ秘訣
ネタ合わせで揉めているところは、ずっと見ていられます。
福徳さん僕は、女装すると思いっきりできるので、演じていて楽しいですね。
―ライブのように、1発本番のような感じで撮っていたのでしょうか。
後藤さんそうですね。だいたい1回か2回やったら終了。きっちりとした台本がないだけに、セリフを忘れてNGみたいなこともありませんからね。そういう意味では、ライブと同じような生に近いところはあると思います。
僕たちは、コントができればそれだけでいい
―ライブができなかった時期を経てのライブというのは、格別なものだったのではないかなと。
福徳さんやっぱりお客さんが直接笑ってくれるのは、いいものですね。あと、ライブ中に客席を見て「あ、昨日も来てた人がいる!」とわかると、うれしかったりしますから。
後藤さん僕らのライブを観に来て、いい思い出を持って帰ってもらいたいなという気持ちは、以前より強くなったような気がします。目の前にお客さんがいると、アドレナリンは出ますね。
―昨年はキングオブコント優勝、YouTubeチャンネル登録100万人突破と大きな目標を2つも成し遂げました。今後目指しているものがあれば、教えてください。