2021年11月17日 19:30
ジャルジャル「2人でいるときは0が100になる」コント王者を生んだ秘訣
後藤さん今回のようなコントシネマはこれからも続けていきたいですし、いつかそれが海外にも広がっていったらうれしいですね。ただ、はっきりと決めているわけではないだけに、次回撮る作品は全然違うものになる可能性もあるので、ある意味それも楽しみです。
福徳さん目標はだいたい半年単位くらいで考えることはありますが、僕らは基本的にコントができたらそれでいいんです。根底にあるのは、それだけじゃないかなと。あと、僕にとって大事なのは、いつも笑っていられるかどうか。毎日ヘラヘラながら生きるのが目標です(笑)。
―おふたりはお笑いにも活動の幅を広げていらっしゃいますが、いま興味のあることは?
後藤さん特にないですね。僕にとって、お笑いは趣味でもあるので。
ただ、お話をいただけるなら、おもしろいことはどんどんやっていきたいとは思っています。
福徳さん本当のことを言うと、毎日何もしたくないんです(笑)。人前に立つのも、本来は苦手なほうですから。でも、コントをやりたいし、ただ楽しいからやっているというだけですね。
1人でいるときにネタを考えることはない
―1日のうち、ネタのことを考えている時間はどのくらいなのでしょうか。