くらし情報『手紙は青色で書くと誠実な印象…大人の「手紙」のコツ』

2016年9月30日 12:00

手紙は青色で書くと誠実な印象…大人の「手紙」のコツ

そして、お悔やみの手紙では黒いペンを使うのがルールです」

Q.手紙が上手に見えるコツは?
A.余白をたっぷりとって書くこと。そのために、便箋は枚数の多いものを持つと安心。
「文字をびっしり書いて余白を埋めようとするのは、手紙を書き慣れていない人にありがちなクセ。でも実は、ある程度の余白があったほうが読みやすく、見た目も軽やかになります。書きたい内容が長くなっても、数枚の便箋に分ければOK。あらかじめ、綴りの多い便箋を用意しておくと気兼ねなく使えます」

◇むらかみ かずこさん手紙文化振興協会代表理事。通信講座「手紙の書き方講座」や「仕事で差がつく!メール・文章の書き方講座」を開発・運営。著書に『おとなの手紙時間』(サンマーク出版)など。


※『anan』2016年10月5日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・田中美和子文・瀬尾麻美

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