2021年12月2日 19:30
『エーステ』映画化で横田龍儀と陳内将がリーダー対決「ほかの組には負けない自信がある」
陳内さん僕も話を聞いたとき、「オリジナルであるゲームの『A3!』を映画化するんじゃなくて、エーステを映画化!?どういうこと?」と思ってしまったほど。それくらいびっくりしましたが、それはエーステが愛されているからこそなんだなと気がつき、めちゃくちゃ喜びました。あとは、映像俳優でもある皇 天馬の説得力を出せるチャンスにもなるなという期待もありましたね。
―映画ということで、いままでの舞台とは意識を変えたことや工夫したことはありましたか?
横田さん舞台と違って、映画ではオーバーアクトしてしまうと映像のなかで浮いてしまうと思ったので、表現方法としては抑えめに、でも心のなかでは大きく動くような意識はしていました。
陳内さん確かに、僕もまったく別物になるなとは考えていました。特に、セットをリアルに作っていただいていたので、そのなかで存在するというか、その場で起きていることに素直に反応できるようにするというのは、舞台以上に心がけていたことだと思います。
リアルなセットに、みんなのテンションも上がった
―舞台にはないリアルなセットに入ったときは、かなりテンションも上がったのでは?
横田さん舞台では見えていなかった部分も再現されていたので、気持ち的にはだいぶ違いましたね。