2022年1月1日 19:00
ananマンガ大賞『恋するMOON DOG』 犬になっちゃう男子との恋愛にキュン!
苦し紛れに描いた律歌のモノローグを日高さんが褒めてくれたのが嬉しかった」
友人、読者、編集長が揃って大絶賛!描きながらご自身も涙ぐんだ名シーン。
「犬化する俺の気持ちはわからない」とアキラに言われ、律歌が泣きながら啖呵を切る場面。「友人が“すごい良かった!”と連絡をくれたり、前述の編集長からも“本当に良い回で、完璧だった”と電話をいただいたり…。読者さんの反応も、連載中で一番良かったと言われ…。本当に描けてよかった」
読者さんからもらって嬉しかったのは、「読後、彼氏をハグしたくなる」という感想。
「〈ananマンガ大賞〉の選考基準に、“読んだあとに前向きな気持ちになれる”というものがあると伺い、この作品に対して、そう思っていただけたということがとても光栄です。頑張って描いてよかった!家族がいる人は家族を、犬や猫を飼っている人はぜひ彼らをハグしてほしいと思います」
『恋するMOON DOG』トリマーの律歌(25)が出会った犬は、満月を見ると人間になる20歳の男子だった!「俺の番(つがい)になって」と迫る年下イケメンに律歌は翻弄されるが…。電子雑誌「花ゆめAi」にて連載中。1~7巻各693円/白泉社©山田南平/白泉社
やまだ・なんぺい1991年デビュー。