2022年2月19日 18:30
「ちょっとした奇跡ですよ」と獣医さん…14歳の猫さまが大病を克服できたワケ
得意技は靴紐を噛み切ること!うちにくるお客さんは注意が必要です。
嫌いなものは大きい音。音に敏感なので、今住んでいる道路に面したアパートは、ゴミ車やオートバイが来ると恐怖を感じて隠れるところを探します。
一番安心できるのは、飼い主が子どもの頃から持っていたぬいぐるみといっしょにいること。これがあれば一人で留守番でも寂しくありません。
飼い主のお母さんは今引っ越しを考えていて、新しいアパートを見つけました。その時飼い主も別に一人暮らしをし始めるとのことで、私はどちらで生活をするのでしょうか?ぬいぐるみがあるほうに決まってます!
写真ではよくわかりませんが、直接お会いした時に、とても小さい猫さまだと思いました。私は今まで何匹もの猫さま出会ってきましたが、テトさまは最小かもです。
病気する前は飼い主が一人暮らしをし始めたら連れて行くと言っていましたが、入院した後は気持ちを変えたようで、テトさまが一人ぼっちでいるのはかわいそうだと。今社会人で家にいる時間が全然なく、十分に世話ができないかもしれないということで飼い主のお母さんの新居に行くようです。
取材・文 Manabu Matsunaga
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