2022年3月5日 19:40
御曹司、裏社会、年の差カップルものも…女性におすすめ“官能小説”12選
彼は10年ぶりに会う初恋の人で…。中学時代の淡い恋の記憶や思春期ならではの鬱屈した思いなどを越え、10年越しの約束を果たすクライマックスは感涙。きっと恋がしたくなる珠玉のラブストーリー。オパール文庫715円
『愛していると言ってくれ寡黙な御曹司はこじらせ処女を離さない』佐木ささめ
初恋の相手で資産家の息子・鷹弥に処女を捧げた麻子。一度きりの関係だったはずが、何度も抱かれてしまい――。出会った当初は冷淡だった鷹弥が次第に麻子に心を開き、執着していく様子にときめくこと必至。彼のツンデレぶりにも注目。オパール文庫792円
幻冬舎アウトロー文庫
幻冬舎が1997年に創刊した文庫レーベル。
官能小説だけでなく、ヤクザものや犯罪系など裏社会を題材にしたノンフィクションも刊行する。官能小説はストーリー性が高く読みやすいものが多く、表紙のイラストもマイルド。
『花と蛇』1団 鬼六
SM小説の大家であり官能小説の第一人者として知られる団鬼六の代表作。誘拐された貞淑な令夫人があらゆる手を尽くして調教され、自分の中に眠るマゾヒズムを開花させていくストーリー。官能文学の金字塔といわれる名作の10巻からなるシリーズ第1巻。