くらし情報『綿矢りさ「小説を執筆する上でも大変影響を受けた」 自身のアニメ史を明かす』

2022年3月30日 20:10

綿矢りさ「小説を執筆する上でも大変影響を受けた」 自身のアニメ史を明かす

©Capital Pictures/amanaimages

千と千尋の神隠し
国内外の映画賞を受賞、ジブリ映画No.1ヒット作。

綿矢りさ「小説を執筆する上でも大変影響を受けた」 自身のアニメ史を明かす


「宮崎駿監督の作品はすべて見ていますが、『千と千尋の神隠し』も映画館に何度か足を運びました。カオナシは、千尋に砂金を差し出して気を引こうとするけれど、成功しなかったら豹変する。顔は同じまんまで。そういう人って現実にもいますよね」。2001年に公開。神々の世界に迷い込んだ少女・千尋が人間の世界に戻るために様々な出会いを経て奮闘する。当時空前の興行収入を記録したスタジオジブリの長編アニメーション。
©2001 Studio Ghibli・NDDTM

あたしンち
家族みんなで楽しめるほのぼの系アニメの決定版。「私が中高生ぐらいの時代設定なので懐かしさも。ただ、息子はちょっと違和感を抱いているようで。無口な頑固オヤジというものに馴染みがないから、『あのお父さん、なんでいつも怒ってるの?』と聞いてきたり(笑)。続編の『新あたしンち』(2015~’16年)は設定を少し現代に寄せていて、2つを見比べるのも面白いです」。2002~’09年に全330話放送。母、みかん、ユズヒコ、父の4人家族・立花家を中心とした物語。

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