2022年4月24日 18:40
食費や日用品代を浮かして節約! 「ふるさと納税」のキホンを解説
各地の返礼品を写真付きで、ジャンルや寄付額に応じて検索することができる。「私は、掲載している返礼品が多い“ふるさとチョイス”でまず検索するようにしています。あとは、“楽天ふるさと納税”など、自分が貯めている共通ポイントに合わせて選んだりするのもいいでしょう」
Q 誰でも寄付できる?
A 可能だけど、お得かどうかは別。
寄付金なので、未成年であっても寄付することが可能。ただし、税金が控除されるからお得になる、という前提なので、扶養に入っていたり、収入がない人だと全額自己負担に…。そんな人も、一緒に暮らすパートナーや親が活用していなかったら、おすすめしてもいいのかも。「返礼品を食べ切ったり、使い切ったりできるかが不安で躊躇している一人暮らしの方は、例えば返礼品の宛先を実家にして、親にプレゼントするというアイデアも」
Q いくらまで寄付できる?
A 年収や家族構成によって人それぞれ。
寄付できる額(翌年控除される限度額)は、その人の年収や家族構成によって決まり、その限度額を超えた寄付は控除されずに自己負担となるので注意を。
「各ふるさと納税サイトなどで、簡単にシミュレーションできるので、まずはそれで確かめてみましょう。