2022年9月4日 20:30
前田公輝、塩野瑛久とは「HiGH&LOWで出会って以来、プライベートでよく会う仲に」
塩野:僕も自分の中では早い段階から落とし込めていて、ライブの時も映画の撮影中も、小田島っぽいセリフがアドリブで降りてくることがありました。
前田:確かに何度かあった。あと小田島の新しい衣装が、モテニットっぽいんだよね。「また人気が出ちゃうのでは?」と(笑)。
塩野:狙いにいっている感じはありますよね(笑)。でもあれかわいくて、個人的には好きです。
――二人は前作で対戦相手という間柄でしたが、今作も一緒のシーンが多いですよね。
前田:アキくん(塩野)とは前作で出会って以来、プライベートでよく会ったり、しょっちゅう連絡取り合ったりする仲になりましたけど、轟と小田島に関しては敵対関係のまま終わっていましたから。
それが今作では意外な関係性からスタートするので、なぜそうなったのか、お互いにそれぞれバックボーンを作って撮影に挑みました。
塩野:僕は、最初はバチバチのところから始まりたかったんですけど…(笑)。ただ今回描かれている、二人のある共通点は、原作の髙橋ヒロシ先生が考えてくださったそうなんですよね。
前田:え、そうだったんだ。それはありがたい!
塩野:そう考えると二人の仲にも説得力が生まれますよね。