くらし情報『猫と一緒に暮らせるものも! 多様化が進む“シェアハウス”最新事情』

2022年9月15日 19:00

猫と一緒に暮らせるものも! 多様化が進む“シェアハウス”最新事情

物件や居住者探し、共用部の掃除など、管理のすべてを自分たちで行う必要がある。

福澤涼子さんが考える、これからのシェアハウス。

単身者も、子育て中の家族も、みんなが支い合える器に。
2010年代から単身の若者の住まいとして、シェアハウスが選択肢の一つとなってきました。その後、シェアハウスを経験した若者が“このまま育児もできそうじゃない?”と、その暮らしを継続するケースが増えています。一般的に事業者のシェアハウスでは、妊娠した場合は出産前に退去となるケースも多く、自分たちで運営する自主運営型か、多世代型に強い思いのある事業者のシェアハウスの方が実現しやすいようです。第三者の存在があるシェアハウスでの育児は、育児時に感じやすい孤独や取り残されたような焦りが減ったり、他の誰かに子どもを見てもらえるなどセーフティネットができ、安心感が得られます。周りの人は自身が子育てをする時のシミュレーションとなるというメリットも。
シェアハウスの面白いところは、普段、外では見せないダメな自分を互いに見せ、受け入れ合いながら生活をする点です。短所を人に受け入れてもらえた経験は、人と繋がる価値や、精神的な安心感に繋がるはず。

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