2022年9月18日 21:30
イッセイ ミヤケとのコラボ作品も! イッタラ140年の歴史を振り返る展覧会
また’50~’60年代に来日し、日本の文化に影響を受けたカイ・フランクの作品、イッタラ表参道店の内装を手がけた隈研吾の作品やインタビュー映像、さらにイッセイ ミヤケやミナペルホネンなど日本ブランドとコラボした作品も登場する。
ブランドの営みそのものが国の発展にも大きく貢献してきたイッタラ。本展ではその文化的背景や哲学など、ブランドの神髄まで学べるはずだ。
【デザイン】シンプルで機能的。
使い手を第一に考えたデザインは、シンプルかつ効率よく収納できるよう重ねられることが大前提。自然から着想を得たデザインはタイムレスに美しく多用途。2019年からは100%リサイクルガラスでできたコレクションも登場し、サステナビリティに対する取り組みでも世界をリードし続ける。
《マルセル》ティモ・サルパネヴァ、1993年©Design Museum Finland, Photo:Johnny Korkman
《フォレスト》タピオ・ヴィルカラ、1963年©Design Museum Finland, Photo:Ounamo
【職人技】継承される匠の技。
イッタラではガラスによる表現を可能にする様々な技術が開発され、受け継がれていく。