2022年9月26日 19:00
SUMIRE、連ドラ初主演に「プレッシャーよりも先に『嬉しい!』の一言でした」
『階段下のゴッホ』で、連ドラ初主演を務めているSUMIREさん。
「初めて主演でお話をいただいた時は、プレッシャーよりも先に『嬉しい!』の一言でした。実際に現場に入ると、これまでとは景色も違って見えたり、周りのみなさんとの距離感もまるで違う感覚だったので、自分にとって役者として学ぶべきことが多く、いい刺激を受けています」
演じるのは、大手化粧品メーカーでバリバリ働き、年収1000万超の30歳、鏑木都(かぶらぎ・みやこ)。画家になるという夢を叶えるために、働きながら藝大受験に挑む、情熱的な女性だ。
「都はいわゆる、ザ・エリート。堅く見えるかもしれませんが、プライベートでアトリエにいる時や、同じ志を持つ仲間といる時は、とても親しみやすい人。そのギャップがまた、都の愛嬌や可愛らしさを際立たせ、すごく魅力的なところだと思います。ただもしかしたら、そんな都と私のパーソナリティはずいぶん違うと思われるかもしれません。
私は無機質というか、人間味のないイメージを持たれることが多くて…。でも、普段の私は結構違うんですよ。人と話すことも大好きだし、よくお笑いを見て笑っているし(笑)。だから、愛情深くて人情味溢れる都には、共感できる部分が多いんです」