くらし情報『夜の植物園に幻想的な光のアートが出現!? チームラボの夜間常設展がオープン』

2022年10月22日 19:30

夜の植物園に幻想的な光のアートが出現!? チームラボの夜間常設展がオープン

多種多様な植物が生い茂る大阪のオアシス、長居植物園に今夏、チームラボが手がける屋外型の夜間常設展がオープン。日没後は、幻想的な光が彩るアート空間へと変貌する。

夜の植物園に現れる自然と人と光が織りなすアート。

夜の植物園に幻想的な光のアートが出現!? チームラボの夜間常設展がオープン


大きな光のOvoid(卵形体)が高密度に立つ「自立しつつも呼応する生命の森‐ユーカリ」。訪れた人はOvoidに触れ、分け入り、遊ぶ。

自然とアートが交差する異次元の空間へ。
未来に向けて、植物が生き生きと生育できる環境を整え、5か月の休園期間を経て今春に再オープンした「長居植物園」。約24万平方メートルの広大な敷地には、1200種類もの植物が茂り、季節ごとにさまざまな表情を見せる。


7月末からスタートした夜間の常設展「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」は、のどかな昼間の雰囲気から一転。闇に包まれた植物園には、チームラボの美しくファンタジックな光のアートが浮かび上がる。ラクウショウの並木道から、サルスベリの広場、ツバキ園…。夜空の下で園内を散策すると、エリアごとに配された作品は、風や雨、空を飛ぶ鳥、そして訪れる人たちなどの動きに呼応し、周りに波及しながら、その色や輝き、音色をどんどん変えていく。

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