イム・シワン「イ・ビョンホン先輩は絶え間なくギャグをする人」驚きの素顔を語る
最初に用意していただいた衣装が見るからに怪しいスタイルだったので、違う方向性のほうがいいのではないかという話をしました。なぜなら、いかにも怪しい感じだと、最初から不快感を観客に与えてしまうのではないかと思ったから。それよりもむしろあまり人目に付かないような普通の服装にしたほうがいいと感じたので、そのように変えていただきました。
イ・ビョンホン先輩のおかげで、温かい現場になった
―なるほど。本作では、イ・ビョンホンさんとのシーンが多かったですが、共演されてみていかがでしたか?
イム・シワンさん現場に入る前、僕自身も「あれほど立派で、素晴らしい演技をするイ・ビョンホン先輩というのはどんな方なんだろう?」とすごく気になっていたんです。実際にお会いしてみると、まずは誰に対しても本当に親切で、現場を愉快にしてくださる方だなと感じました。
経験の浅い人たちは緊張したり、不安になったりしてしまうものですが、そういった緊張をほぐしてくれたのもイ・ビョンホン先輩。そんなふうに、みんなを引っ張ってくださいました。
温かい雰囲気のなかで撮影をすることができたのは、イ・ビョンホン先輩の力だと思っています。