江原啓之「見えていなかった広い世界が見えるように」 時代を読む“3つの眼”とは
さらに時代を先読みして、将来の転職や独立を見据えた新たな勉強をしてみようと思うかもしれません。そのときに「地域や社会のニーズはどういうものだろうか。どうすれば人の役に立ち、喜んでもらえるだろうか」と考えれば、その勉強は未来への創造にもつながります。もはや感情や勢いで転職を考えていたときとは大きな差です。まやかしの心眼ではなく、真眼を経て、さらに俯瞰した神の視点を持つと、仕事への向き合い方はもちろん、生き方まで変わってくるのです。
これからの時代を生き抜くには、自分で道を切り拓く発想力が大事です。神眼を持てればその発想力を磨き、それまで見えていなかった広い世界が見えるようになります。ぜひ神眼を養い、ただの思いつきとは違う、社会に活かせる発想力を身につけましょう。
えはら・ひろゆきスピリチュアリスト、オペラ歌手。『江原啓之神紀行』シリーズなどで日本全国の神社を紹介。例年、時代の変化を先取りした提言が的中すると話題に。温かい読者へのアドバイスも支持が集まる。著書多数。
※『anan』2023年1月11日号より。写真・小川朋央取材、文・やしまみき
(by anan編集部)
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