『東京リベンジャーズ』の堀家一希、母親役のガウに「仲良くなれないと思った」と言われた理由
人と話すのは大好きですし、普段は「これを言ったら面白いかな」みたいなことをいつも頭のなかで考えているほうです。でも、今回はそれも全部消していました。
ガウさん本当に、かなり近寄りがたかったんですよ。
堀家さんいまになって、すごい言うじゃないですか(笑)。
ガウさんだって、みんなでワイワイしていたときも、別の部屋で1人だけ暗い感じだったでしょ?こんなにコミカルな部分があることは、最近になって知りました。でも、ラストシーンでカットがかかった瞬間、「イエーイ!」と言ってハグしてくれたのは印象的でしたね。いきなりだったので、私のほうが逆にオドオドしちゃいましたが(笑)。
堀家さんあはははは!そうなりますよね。
ガウさんただ、私のことを認めてくれたんだなと思ったら、「心を開いてくれてありがとう!」って本当にお母さんのような気持ちで素直に受け入れることができました。
愛にはいろんなカタチがあると改めて気づいた
―この作品ではさまざまな愛のカタチも描かれていますが、この作品と出会ったことで、愛に対する見方に変化はありましたか?
堀家さん自分のなかにある愛というよりは、周りからの愛に気がつくことができました。