お寿司を食べるとき、お箸と素手どちらが正解? ひとくせある料理を美しく食べる方法
“どうすれば上手に食べられるんだろう”と私たちを悩ませるフードの、スマートな食べ方をトータルフードプロデューサー・小倉朋子さんがレクチャー。具材がこぼれやすいハンバーガーから、スープが跳ねやすいカレーうどんまで。早速、試してみよう!
ひとくせあるお料理、美しく食べて一目置かれたい!
ハンバーガー
ファストフードの場合は、手の指を開き、バーガー全体をしっかり押さえて食べると具材がこぼれにくい。ボリューム満点のグルメバーガーは、次に食べる場所の近くにピックを刺し、ナイフとフォークでカットしながら食べる。
カレーうどん
うどんの端が左右に動いてしまうことが、スープが飛び散る主な原因。箸でうどんを持ち上げてすする際、箸を麺の下の方へとスライドさせながら、うどんの端の部分が動かないように押さえて食べると、うまくいく。
イカスミパスタ
唇や歯が黒くなりやすいイカスミパスタは、一度に口の中に入れる量を、いつもより少なくすることがポイントに。唇に触れず、口の奥までちゃんと入れて食べるようにすることで、口まわりが黒くなるのを防げる。
お寿司
寿司は、箸を使っても手で食べても、どちらでもOK。