くらし情報『「日本映画界は女性活躍のパイオニアだったと思う」インドの注目監督が語るワケ』

「日本映画界は女性活躍のパイオニアだったと思う」インドの注目監督が語るワケ

近年、熱狂的な人気を誇り、映画界でも勢いを増しているインド映画。ひしめき合う話題作のなかから今回ご紹介するのは、本年度のアカデミー賞で国際長編映画賞のインド代表に選出された注目の1本です。

『エンドロールのつづき』

目次

・『エンドロールのつづき』
・パン・ナリン監督
・夢のような感覚は、映画館でしか味わえない
・日本映画から影響を受けていない地域はないと感じる
・世界は日本の映画界における女性の活躍をもっと知るべき
・いろんな側面を持つ故郷グジャラートを見てほしい
・人生においては、誰もが自分が主人公!
・輝きに満ちた予告編はこちら!
・作品情報
「日本映画界は女性活躍のパイオニアだったと思う」インドの注目監督が語るワケ


【映画、ときどき私】 vol. 550

インドのグジャラート州にある田舎町で、学校に通いながら父のチャイ店を手伝っていた9歳のサマイ。映画を低劣なものだと思っている厳格な父だったが、ある日特別に家族を映画館へと連れていく。人で溢れ返ったギャラクシー座で、サマイは初めて観る映画にすっかり魅了される。

後日、サマイは再びギャラクシー座に忍び込もうとするが、チケット代が払えずにつまみ出されてしまう。それを見た映写技師のファザルから、ある提案をされる。なんと料理上手なサマイの母が作る弁当と引換えに、映写室から映画を見せてくれるというのだ。
映写窓から観るさまざまな映画に圧倒されたサマイは、いつしか「映画を作りたい」という夢を抱きはじめるのだが……。

インド映画のなかでも、日本で一般公開される初のグジャラート語映画となる本作。世界各国の映画祭で絶賛されている魅力について、こちらの方にお話をうかがってきました。

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